【ブランド名変更に関しまして】
「キジサラチーニ」は「ポッジョボネッリ」にブランド名が変更になりました。
原材料や製造工程等に変更はございませんので、従来のキジサラチーニ独特のおいしさをお楽しみ頂けます。
平野レミさんおすすめの「ポッジョボネッリ Poggio Bonelli キジサラチーニ Chigi Saracini エキストラバージンオリーブオイル」が入荷致しました。
少量入荷のため数量限定となっていますので、ご購入はお早めにお願い致します。
【平野レミさんインタビュー】
【平野レミさんのホームページ】
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■メディア放送・雑誌掲載情報■
■九州を中心にご活躍されている料理研究家の益元泰江先生のブログでご紹介いただきました(2012年5月2日)
■フードコーディネーターの内村玲子先生のブログでご紹介いただきました(2012年4月10日)
■2012年1月4日の「ほぼ日刊イトイ新聞」(糸井重里さん)内記事「平野レミさんのカレー『WADA CURRY』を作ろう!」(平野レミさん)でご紹介いただきました
※平野レミさん&ご家族「和田家」のおいしいカレーの作り方をご紹介しています※
メディア掲載情報の詳細に関しましては、こちらをご覧ください
ポッジョボネッリのエキストラバージンオリーブオイルはイタリア、トスカーナ州シエナにある、広大
な土地に広がるキジサラチーニ家のオリーブ畑で収穫されたオリーブから作られます。
キジサラチーニ家は、ローマ教皇を二人誕生させた由緒ある伯爵家。なだらかな斜面にゆったりと植えられたオリーブの木は、太陽の光をいっぱいに浴びています。
毎年、秋になると手摘みされ、昔ながらの石臼で砕かれます。そしてコールドプレスにより、オイルとして抽出されます。
その後、大きなテラコッタの中でゆっくりと眠りにつき、ストレスのないオイルとして目覚めます。手をかけ、時間をかけて熟成させたオイルなのです。
(※現在はステンレス製の容器が使用されています。)
少量生産のため、日本には限られた数しか渡ってきません。とても貴重なエキストラバージンオリーブオイルです。
【エキストラバージン・オリーブオイルとは?】
オリーブの実だけを使った、一番搾りの貴重なオリーブオイルのことをバージンオリーブオイルといいます。
その中でも最上級のオイルをエキストラバージンオリーブオイルといいます。
添加物等は一切使用せず、昔ながらの方法で作られています。
イタリアの法律では、エキストラバージンオリーブオイルと表記できるのは酸度0.8%以下のものです。
【ポッジョボネッリ キジサラチーニについて】
【ポッジョボネッリ キジサラチーニ エキストラバージンオリーブオイルの原料の種類について】
フラントイオ種、モライオロ種、レッチーノカルチヴァー種、少量のペンドリノ種
【ポッジョボネッリ キジサラチーニ エキストラバージンオリーブオイルの酸度・味わい・成分分析結果について】
酸度は平均で0.5%未満に抑えられています。
※今回入荷分の酸度は0.15%になります。
味わいはまろやかですが、生のまま飲んで喉に当たると、オリーブオイル独特のピリッとした刺激があります。
【成分分析結果】
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■Free fatty acids(Acidity) 遊離脂肪酸(酸度) 0.15% oleic acid
■Peroxide value 過酸化物価 9.5 meq O2/kg
■Vitamin E (Total Tocophenols) ビタミンE 221 mg/kg a-tocophenol
■Oleic Acid オレイン酸 75.49
■Linoleic acid リノレン酸 7.32%
■Omega-3 Fatty acids Ω3脂肪酸 0.65%
■Omega-6 Fatty-acids Ω6脂肪酸 7.32%
■Saturated Fat 飽和脂肪酸 15g/100g
■Monounsaturated fatty acids 一価不飽和脂肪酸77g/100g
■Polyunsaturated fatty acids 多価不飽和脂肪酸8g/100g
■Trans fat トランス脂肪酸 0%
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※詳細な分析結果はこちらよりご確認ください。(英語・イタリア語表記のpdf資料となります)
分析結果pdf資料→★
【ポッジョボネッリ キジサラチーニのエキストラバージンオリーブオイルの製法について】
一般的に、オリーブオイルは鮮度が命と言われています。しかし、昔ながらの製法で作られる貴重で高級な本物のエキストラバージンオリーブオイルの生産には数か月~半年もの時間がかかります。
「鮮度」というのはオリーブの実の収穫から絞るまでの実の鮮度の事を指します。また、瓶詰した後、工場から出荷されてからの日数や開封してからの日数を指します。
ポッジョボネッリ キジサラチーニのエキストラバージンオリーブオイルは毎年11月頃に実の収穫が行われ、実の収穫から24時間以内に低温・低圧で圧搾・遠心分離されます。その後、空気に触れる時間を最少に抑えてステンレス製の容器に入れられ、ワインの保管と同じ環境の冷暗所で保管され、約半年間寝かされます。
搾ってから数分後のオリーブオイルは葉緑素(クロロフィル)とポリフェノールが豊富に含まれており、そして粒子状の食物繊維も含まれます。このことにより、初めはオイルは透明ではなく濁っています。この状態は苦く、葉緑素の成分は独特のピリッとした辛みがあります。
もちろん、ポッジョボネッリ キジサラチーニの地方において、このような新鮮な状態のオリーブオイルも多くの人に好まれています。しかし、ポッジョボネッリ キジサラチーニのような数か月間寝かせたオリーブオイルは搾りたてのものとは異なる独特の風味が生まれます。
半年間寝かせると、ポリフェノールはタンク内に残った空気によって酸化し、酸化したポリフェノールはオリーブオイルから分離し、沈殿します。その過程でオイルの色は緑色から金色に変わり、味は甘くて滑らかになります。
こうしてポッジョボネッリ キジサラチーニ独特の風味が生まれます。
この”寝かせる工程”をポッジョボネッリでは「熟成」と表現しています。
もちろん、添加物等は一切使用されていません。現地のイタリアでは、添加物等を加えたものは
「エキストラバージンオリーブオイル」の名を表示する事は許可されていません。
【ポッジョボネッリ キジサラチーニの工場・風景について】
こんな素敵な工場で生産されています。
数年前まで実際に使用されていた、オリーブオイルを熟成させるテラコッタです。
(現在はステンレス製の容器が使用されています。)
昔のビンのデザインです。
こちらは同ポッジョボネッリ キジサラチーニのワイン工場です。
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2本以上ご購入頂きました方に「プログレッシブ フルーツスクープス 大中小3点セット」を
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アボカドやキウイ、トマトなどをくり抜くのにとても便利なスクープです。オリーブオイルを
使用したメニューにぜひお役立てください。
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