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【※アウトレット・訳あり特価品※】
※プレート表面に製造時に生じたキズやへこみ・汚れや曇りがある等の為、
セール価格にてご提供させていただいております。予めご了承下さい。
※商品の性能に問題はございません。
※プレート側面に多少のバリが残っていることがございます。
※取っ手部分に錆が生じている場合がございます。
※パッケージに傷みがある場合や、パッケージが付属しない場合がございます。
※アウトレット品につき、ご返品や交換対応はできません。予めご了承ください。
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「ヒートディフューザー」とは熱拡散器という意味です。ILSAのヒートディフューザーは熱を平均的に拡散し放熱することでガス火では不可能な究極のとろ火を実現します。鍋底全体を低温で加熱しますので焦げ付きやすいカレーやシチューの温め直しはもちろん、目が離せない味噌煮や味噌ダレ・あんこの煮詰めなどは究極のとろ火を作り出すヒートディフューザーを使えば焦げ付かせる事も無く安心して調理出来ます。特に冷蔵庫から取り出したカレーの温め直しには最適です。また専用のコンロと固形燃料が必要な「チーズフォンデュ」などはヒートディフューザーを使うことにより、今お使いの鍋とカセットコンロで手軽に楽しめます。お湯は沸騰しないのでチョコレートの湯煎にも便利です。まさにヒートディフューザーは究極の「とろ火名人」です。
【焦げ付かない「究極のとろ火」はこんな場合に大活躍】
●冷蔵庫から出したカレーやシチューの温め直し
●水分が少なくとろみがある「味噌ダレ」「あんこ」「ホワイトソース」などの煮詰め
●固形燃料などで加熱していたチーズフォンデュなどを卓上コンロで保温
【裏側】
弱火でも焦げ付いてしまう理由
弱火でもガスの炎が当たる部分は高温になります。そこから焦げ付きが始まります。特に次の場合は弱火でも焦げ付きやすくなります。
●鍋底の厚みが薄い
●熱伝導率の低い(悪い)素材の鍋(ステンレス、チタン)
●冷蔵庫から出して直ぐの状態
●カレーの様な水分が少ない状態(半練り状の状態)
イルサ・ILSAのヒートディフューザーを使うと焦げ付かない理由
●ポイント1
イルサのヒートディフューザーは厚肉の鋳物で作られているので、ヒートディフューザー全体がゆっくり加熱されて天板からほぼ均一に放熱されます。また予熱以外は弱火で使用します。
●ポイント2
ヒートディフューザー表面の1mmの突起により鍋との間に隙間(空気層)が出来ます。これによりヒートディフューザー表面から放熱される熱が緩和され「弱火の弱火」になり究極のとろ火を生み出します。
実際に加熱してヒートディフューザー表面と水の温度を測定(自社テスト)
最初にガスレンジでヒートディフューザーを加熱して表面の温度を250℃にします。火力を弱火
(最小)にして水300ccが入った肉厚の薄い雪平鍋を乗せて15分間加熱して温度を測定しました。
●ヒートディフューザーの表面放熱温度:240~250℃
●鍋の水(お湯)の温度:70℃前後で推移
湯気は出ますが沸騰は見られませんでした。
※水の量やお使いのガスコンロの火力の違いで温度は変わります。
使用方法
1:ヒートディフューザーを五徳の中心に置いて下さい。この時ヒートディフューザーの下部の溝の谷部を下の写真の様に五徳に合わせて安定させて下さい。
2:中火で10秒ほど加熱して下さい。
3:お鍋をヒートディフューザーの中心に置いて下さい。
4:火力を弱火(最小の火力)にして下さい。
※弱火以上にはしないで下さい。
※コンロの違いにより最小の火力でも火力の強いコンロの場合は鍋の温度が上がりやすくなりますのでご注意下さい。お湯が沸騰しないレベルでしたら焦げ付く心配はありません。但し、水気が少ない場合はこの限りではございません。
5:ご使用後は大変熱くなっていますので完全に冷めてから移動して下さい。
【※ご購入前のご注意※】
ご購入前にお使いのガスコンロの取扱説明書にて下記を確認して下さい。
●Si温度センサー付きのコンロの場合
コンロによっては温度センサーが設定温度以上になると直ぐに消火する場合があります。このようなコンロではご使用出来ません。
コンロの違いににより最小の火力が異なります。弱火でも火力が強い場合はSiセンサーが働き消火する場合があります。また、火力を絞り過ぎると火が消えやすくなりますのでご注意下さい。
●IHクッキングヒーターの場合
コンロに密着する形状ではないため、加熱されません。
<使用できるかどうか事前に確認する方法>
必ずコーティングが施されていないフライパンや鍋を弱火(最小)で空焚きして下さい。この状態で自動消火しないようでしたらヒートディフューザーでも同じ時間使用できます。
※確認中はコンロから離れないで下さい。
※異常を感じたら直ちに加熱を止めて下さい。
※加熱されたフライパンや鍋は急冷しないで下さい。変形する場合がございます。
※赤外線温度計などで測定して250℃以上で更に温度上昇が見られる場合はご使用頂けません。